日本生まれの新素材LIMEXを外装にしたペーパータオルを使ってみたよ！

「Happy Style +Sustainaペーパータオル」はじめて使ってみました！日本生まれの「LIMEXフィルム」という環境に配慮された新しい素材があるらしい、ということは前から知っていて、ずっと気になっていました。

LIMEXって？

LIMEX(ライメックス)は石灰石が主原料で、紙やプラスチックの代替になり持続可能な社会に貢献する日本発の革新的新素材として、今世界から注目されています。※石灰石は、炭酸カルシウム（CaCO₃）を主成分とし、世界中に豊富に存在する岩石

日本にも豊富にある石灰石を使うことで、プラスチックや紙を製造する際に必要とする石油や木材、水などの枯渇するリスクが高い資源の利用を抑えることができ、地球規模で資源保全に貢献できるというすごい画期的な新素材！

プラスチックの代替

従来の石油由来プラスチックに比べて、石油由来プラスチックの使用量を大幅に削減することができること、
原材料の調達から処分までのライフサイクル全体でCO₂等の温室効果ガス（GHG）排出量を減らすことができます。
※温室効果ガス（GHG）：地球の大気、および海水温度を上昇させる性質を持つ気体のこと
※ 日本は、2021年4月に、2030年度において、温室効果ガス46%削減（2013年度比）を目指すことを表明しています

主原料になっている石灰石は世界中に豊富に存在する資源なので、石油由来のプラスチックと比較しても安定して共有ができることで、価格の変動も小さく安定して供給ができるそうです。

紙の代替

LIMEXの特徴として、製造時に水を使わず作れて紙の代替にもなるそうです。紙と比較しても耐久性、耐水性共に優れているため、ラミネート加工をする必要がなく繰り返し利用するようなレストランのメニュー表等の利用に適しています。

森林資源を用いないため、枯渇リスクの高い資源の保全にもなります！

\ 詳しく知りたい方はぜひLIMEXの説明ページを見てね /

Happy Style +Sustainaペーパータオル

Happy Style +Sustainaペーパータオルは、包装フィルムがLIMEXでできていて、中の紙も再生紙100%使用されて作られています。 CO2の排出量も、石油由来の樹脂使用量もプラスチックよりもこれだけ削減できるんだそうです。

初めてライメックスの紙を触りましたが、手触りはペラペラの紙のようで少しだけビニールのような感じ。これがプラスチックのビニールじゃないなんて不思議です。

強度も、ペラペラの一般的な50枚入りとかのビニール袋と同じような強度だと思う。引っ張ったらこんな感じで伸びます。

家では箱ティッシュを使う時もあれば、ビニール外装のティッシュを使っているのですが、ペーパータオルだけでなくティッシュの外装もLIMEXの商品が安価に購入できるのであれば、より環境に配慮されたものを選びたいです！LIMEX商品の今後の展開に期待！

中の再生紙100%の紙は、少し硬めのものでした！こちらは手拭き用なので食品には使用できません！
1枚で大人の両手、しっかり手が拭けました。

家ではタオルを使っているので、我が家では車かバッグに入れて外でのシーンで使おうかなと思います！
このペーパータオルは、家でというより飲食店や、お店での利用にすごくいいかなと思いました。

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