愛媛県大洲市を散策してきました。
行ってみたいな〜と思っていた、大洲。
大洲市は松山市から車で(下道で行った)1時間ちょっとくらいでした。大洲城があるよ!
明治の家並みがきれいに残してあり、昔を感じられる場所でした。
ずっと行ってみたかった、大洲まぼろし商店街一丁目という、昭和30年代の商店街を再現してあるところ。営業日は日曜日だけ、その理由と賑わう秘密が分かりました。
ポコペン横丁!
昭和30年代の懐かしい横丁。
私は昭和61年うまれなのでこの時代は生きていないけど、懐かしかった。
息子は楽しい雰囲気を感じ取ったのか、入り口に着くなり駆け出してゆきました。
あの懐かしさが漂う横丁を再現しています。
中華そば、コロッケ、焼き鳥、ラムネ、おもちゃ、骨董品、昔遊び等のお店が軒を連ねる昭和30年代のレトロ漂う空間をぜひ歩いてみてください。
時にはステージライブもありますよ。
【観光案内】大洲エリア | 伊予の小京都 大洲 |大洲市観光協会
こういう看板などは当時のものなのかな?
タイムスリップしたみたいです。
大人が本気で遊んでいる
たくさんの大人や近所の子どもたちが集まって、昔のおもちゃで遊んでいました。
不思議すぎました。タイムスリップしたかのようでした。
こういう、昔の町並みを再現してある観光施設って、結構あるとは思うのですが、
ここは、ちょっと違います。たぶん。
まず、営業は日曜日のみ。
それは、、
ふだんみなさん他の仕事をしているから。
仕事が休みの日曜日に集まって、ここの運営をしているんですって。
「私たちが遊びたいから、楽しいから、やってるの〜!」
と。
ああああああ、なるほど。
だから日曜日だけの営業で、そして運営側が心から楽しんでやりたくてやっているから、こんなに賑わう空間がつくりだせるんだなと。
こういう、私も知らない遊びも知れました!!!
ラムネのカタヌキ。
当時はお祭りなどで必ず型抜き屋さんの出店が出て、子供達がたくさん集まり、みんなで必死にカタヌキをして遊んだんだそうです。
このカタヌキを今でも専門でつくっている会社がもう日本にはひとつしかないそうで、この会社さんが作るのをやめたらもう私たちはこれ買えないの、とおっしゃってました。
昔の遊びや伝統を守っていくのは簡単なことではないんだなと思い、息子におもちゃを買ってあげました。
コレ。
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ぶんぶん振り回して遊んでいます、楽しいらしい。
大人も子どもも、とくにこの時代を通ってきている大人の方は、とても懐かしく、楽しめる空間だと思います!
懐かしさにひたりたいかたはゼヒ。
こうやって昔の遊びや空間ってこうやって守っていかないと、やめた瞬間に、すぐ終わってしまうよなあと。とっても貴重な場所だし、不思議な感覚に浸れます。
クレヨンしんちゃんの大人帝国思い出してちょっとだけ、、ちょっとだけこわくなったりしたw
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲 – Wikipedia
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