大分の高校のマネージャーの女の子がノックの手伝いしてたらグラウンドを退場させられた件。これが全国ニュースになっている、ということ。
それが高野連の決まりだとして、誰でも納得できるルールだったら、こんなにおおごとのニュースにならないよね。
監督の言葉
「私が勘違いしていました。彼女は一生懸命頑張ってきたので、グラウンドに立たせてあげようと思って…。本当に申し訳ありません」
そうだよ。ほんとに。
私が高校時代マネージャーを友達と2人でやってたときも、マネージャーは1人しかベンチに入れないから、夏の大会で2回戦まではいかないと、2人ともがベンチに入ることはできなかった。それくらい、貴重だし、なにより甲子園のベンチに入れるってどれだけのことか。。
規定では危険防止のためグラウンドに立つのは男子のみとしていてるらしいけど、グラウンドに立たせてあげたいという監督の気持ちもめっちゃ分かるし、ノックの手伝いでボール渡すくらい、いいやんと思う。
多くのチームでは普段の練習から女子マネジャーがノッカーにボールを渡していますし、ヘルメットを着用するなど安全面にも考慮しています。 高野連のお偉いさんには古い考えの男性が多いのか、女子選手がベンチに入れなかったりと、くだらない性差の制約が多すぎます
2008年春の「第80回選抜高校野球大会」では女子部員が練習に参加できないという出来事が話題になったことがあった。21世紀枠で出場した山口県立華陵高等学校の女子部員の練習参加が認められなかったのだ。
デイリースポーツによると、女子部員はチームの甲子園練習でベンチでタイムキーパーとして補助に専念。芝生上でナインと記念撮影に臨み、ボールを拾いに行った際には「こっそり土も踏みました」と話している。
もう、ほんと古い考え。。。くだらないルール。。
こっそり土を踏みましたって、、、
なぜ、これまで一緒に3年間部員と一緒に頑張ってきたマネージャーが、こっそり、する必要があるのか。堂々と、胸を張って一緒に練習したいよね。ノックの補助なんか、ほんと毎日のようにやってることだし、逆に甲子園ではできないって…
高野連ももうちょっとやわらかく考えたらいいのにな。
大分高校頑張れ!
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