Facebookでケニアに住む友人が投稿していて知ったハートサポート2018というキャンペーン。生理用ナプキンが買えない・手に入らない女の子たちへ、生理用品を届けるプロジェクトです。
今回の支援先はケニアのキベラスラムというスラム街で暮らす女の子たち。キベラに住む女の子たちは、貧困のために生理用品を買うことができないため、不衛生な古い布や、毛布のはし切れなどで代用しているそうです。そうすると、感染症や破傷風などの健康被害を多く引き起こしてしまいます。
必要としているすべての人に、衛生的な生理用品が行き届く世界を目指して
日本に暮らす多くの人は、「生理用品が手に入らない」ことを想像すらしたことがなかったかもしれません。私はきっと、したことがありませんでした。
ただでさえ辛い生理期間中、生理痛やPMSもあるのに、「生理用品が手に入らない」ということが1番の悩み。同じ女性として、想像するだけでとても辛いです。
支援の仕方
ハッシュタグ #ハートサポート2018 をの投稿にいいね!or 自分で投稿し、集まったいいねの数、女の子たちへ生理用ナプキンが送られます。
日本の生理用品は品質がいいと聞きます。生理用品がないなんて、もう日本の私たちには考えられないこと。是非期間限定じゃなく継続的な支援を。
#ハートサポート2018
投稿に集まったいいね!1件につき1枚の生理用ナプキンが必要としている女の子に届きます!公式サイト→ https://t.co/tEoxRKbuOo pic.twitter.com/grvE6x3jjy— さゆり@ウェルカムベビープロジェクト (@sayurice_) October 12, 2018
ぜひ、企業の方たちには継続的な支援をお願いしたいです。大王製紙さんだけじゃなく。色んな生理用品扱っている企業が。今回これは2ヶ月のキャンペーンだそうだけど、期間が終わってしまったら、また元どおりになってします。
日本にいたら、良質な生理用品があるのが当たり前で、生理用品が生理中に手に入らないなんてことは考えられません。もしなかったとしても綺麗な水が水道からいつでも出てくる日本であれば、布ナプキンを使うこともできるでしょう。でも、ケニアや途上国ではそれもできません。
ナプキンがあれば生理期間中を快適に過ごせる。
どうか、世界中の女の子が良質な生理用品を使うことができますように、願います。
マゴソスクール
今回の支援先、マゴソスクールの紹介です!
キベラスラム(ナイロビにあり、アフリカ最大規模のスラム街)の中にある学校で、
孤児、元ストリートチルドレン、虐待を受けた子どもたち、労働させられていた子どもたちなどがマゴソスクールにやってきます。
私の友人の早川千晶さんは長年ケニアに住んでおり、そういった子どもたちをずっとサポートしています。マゴソスクールはスラムの駆け込み寺として、子どもたちだけではなく、大人や若者たちにとっても共に生きていく場所になっているそうです。
私は大学時代、千晶さんのガイドでケニアをまわり、マゴソスクールを訪れました。
今でもずっと活動をし、発信を続ける千晶さんを本当に尊敬しているし、ずっと応援したいと思っています。
キベラに住む女性は貧困のため生理用ナプキンを買うことができず、不衛生な古い布や、毛布の端切れなどで代用するため、感染症や破傷風、膀胱炎などの健康被害が多く発生しています。に住む女性は貧困のため生理用ナプキンを買うことができず、不衛生な古い布や、毛布の端切れなどで代用するため、感染症や破傷風、膀胱炎などの健康被害が多く発生しています。
コメント