今週の絵本。今回はたまたま、全部ネコが出てくるお話だった〜!
目次
ねずみにそだてられたねこ
- 作者: ミリアムノートン,ガースウィリアムズ,Miriam Norton,Garth Williams,とたにようこ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/09/30
- メディア: 大型本
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ねずみの家族に小さい頃からねずみとして育てられたねこのおはなし。自分はねずみだと信じて育つのですが、だんだん大きくなって、自分はねこだと気づく日がきます。でも、ねこだと気づいた後もねずみの家族と仲良く過ごして、住み着いている家のねこから守ってくれます。ねずみ家族が、ねずみとして育ててきてよかったわね^^で終わるおはなし。絵本っぽくて面白いけどまだ3歳児にはちょっと早かった。
むかしむかしとらとねこは
中国のむかしばなし。なぜトラとネコの仲が悪くなったかのおはなし。トラは昔のろまで、ネコに狩りの仕方を教えてもらいます。全部を教え終わった後でトラが「ネコをいちどもくったことがないからどんな味かくってみたい」みたいなことを言ってネコに飛びかかります。トラの裏切りがひどい!!!こんなに色々教えてもらったのに!!けど、中国に伝わる昔話だそうで、おもしろかったです。
ドロシーとまほうのえのぐ
(amazonにない絵本はじめて!!)
ドロシーちゃんが描く絵が動き出すお話。たくさんの動物ができてきます。描いたものが動き出すの、夢があって楽しいよねー!最後に雨が降ってみんな溶けてなくなっちゃうんだけど、鳩時計の中に隠れていたとりさんだけ残って、ドロシーちゃんはそのとりをとっても大切にする、っていうおはなし。
「むかしむかしとらとねこは」は中国の昔話だけど、他の国の昔話っておもしろい。他の国の昔話ってどのくらい絵本になっているんだろう?外国の昔話シリーズの絵本探してみようかな♩
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