子どもの治療用メガネの選び方

2020年8月29日

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子どもの医療用眼鏡をつくる事になり知ったのが、医療用の眼鏡は助成が受けられるという事。会社の健康保険からと、自治体から補助が出るのでほとんど自己負担なしで眼鏡を作ることができるようです。(最初に自分で支払い、後から申請して還付されるよ)だからか、眼鏡屋さんもレンズなど高いものを進めてきました。まあ、子どもがつけるものだから親としてもより良いものがいいですし、眼鏡屋さんに進められるまま最高レベルのレンズにしました。

▼詳しくはomodokさんのサイトにありました
治療用子ども眼鏡の保険適用・助成金について|omodok

子どもの治療用メガネって？

私も自分が中学の頃から目が悪くなり近視でメガネ&コンタクトユーザーなので今まで未就学児の子どもたちがメガネをかけているのを見ると、「小さいうちからでも目が悪くなることがあるんだな、、」と思っていたのですが、子どもの場合は視力がよくなる可能性があるということを初めて知りました。

視力が向上するのは6歳くらいまでらしく、弱視の発覚は早ければ早いほど、治療の開始が早まるのでいいそうです。眼鏡で視力を矯正してピントを合わせ、視力の発達を促します。娘も3歳で眼鏡開始ですが眼科の先生には「小学校入学前くらいまでに眼鏡を外せたらいいね」と言われています。視力の発達を向上させるための眼鏡が子どもの治療用眼鏡です。

選ぶポイント

そして1番悩むのがフレーム！眼鏡屋さんに相談したり、自分としても普段コンタクト&眼鏡生活なので子どもがつけるとすると確かに大事だよなと思うポイントはこちら。

素材
かけやすさ、ずれにくさ
重さ
デザイン

子ども向け眼鏡を展開しているブランドは複数ありますが、今回娘が眼鏡を作成する時点でまだ3歳になったばかり。3歳もかけられる眼鏡となると選択肢は狭まりました。(JINSなどは6歳〜の眼鏡しかなかったです)

乳幼児向けの眼鏡ブランドだとよく検討されるのがトマトグラッシーズ、オモドック、ベセペセキッズ、こちらの3つかなと思います。眼鏡屋さんに置いてあるのもここら辺ですね。その他選択肢としては例えばジルスチュアートとかファッションブランドが出している眼鏡もあります。ファッションブランドから出ている眼鏡は眼鏡屋さんに取り扱いはあるものの、まだ3歳ではじめての眼鏡なこと、目的がオシャレよりも治療が優先なことを踏まえて眼鏡屋さんはオススメはしていないようでした。ファッションブランドから出てるものは眼鏡に慣れてきた小学生〜とかはいいかもしれないですね！

3つの比較

まず眼鏡の用語から分からなくって調べました…F(フロント)は全面のフレーム部分のこと。T (テンプル)は耳にかける部分のこと。

デザインでも選びたかったけど初めてのメガネで年齢も3歳ということから眼鏡屋さんはトマトグラッシーズ激推し。

	素材	重さ	調節
トマトグラッシーズ	FT:プラスチック(グリルアミドTR90)	ベビー：6.3g キッズ：7〜8g	ツルの長さ鼻パッド調節可
オモドック	F:アセテート T:トロガミノ樹脂	約12g	ツルの長さ鼻パッド調節可
ベセペセキッズ	F:チタン T:チタン+CP	約11.5g	？