息子が発するワードについて前かきました。
いま、2文字の言葉を話しているわけですが、
発することができる音は結構あるんだよね。
ちょっとあいうえお順に書き出してみると、
あいうえお、かこ、と、ぬ、ま、ん、ガ、グ、パ、ブ
こんなところかな?もっとあるか。
あいうえおと続けては喋れないけど、2文字言葉で聞き取れる音を組み合わせると
「あ」「い」「う」「え」「お」は言えてる。母音は発しやすいんだろうか。
なので、たとえば
「い」と「ぬ」っていう音を発することができるんだから「いぬ」って言えるんじゃないのかって、思ったんだよね。
でもなかなか言えない。フシギ。フシギ。ナンデダロ〜
いろいろ調べてみたよ。気になったら止まらない。
赤ちゃんは、6〜10ヶ月頃になると発声器官がどんどん発達してきて、
言語に近い音を発することができるようになってくるんだって!
わけのわからない喃語から、言葉に近い音になってくるってことか。
この6ヶ月〜の時期は、言葉を話せるようになるためにとっても重要な規準喃語(きじゅんなんご)(子音+母音の組み合わせの音のこと)の発生がすこしずつできるようになってくる時期なんだそうです。
乳児は自分が気に入った子音+母音の組み合わせの音を見つけると、『マ・マ・マ・マ……,パ・パ・パ・パ……,ダ・ダ・ダ・ダ……』といった多音節から構成されるリズミカルな規準喃語の発生をし始めます。
多くの場合、乳児の育児段階では『ママ・パパ』という単語を母親や父親が必死に教えようとするので、マやパの連続発声が見られやすい傾向があります。
親(大人)が赤ちゃんの言葉を聴いていて、『何となく意味がある言葉』を話し始めたなと感じ始めるのは大体11~12ヶ月頃(1歳前後)であり、その時には『異なる2つ以上の子音+母音の音節』を組み合わせて“バブ”などの音も出せるようになってきます。
そして、1歳を過ぎる時期になってくると(赤ちゃんによってかなりの個人差はありますが)、『マンマ・バアバ・ブウブ・ナンデェ』など、その赤ちゃんにとって初めてとなる『有意味語』の発声が見られるようになってきます。
いま息子はまさにこの時期だ。
たしかにそうかも。ママとかパパとかあきらかに必死に言わせようとしてたわ!
そして完全に今ガオーがお気に入りだw
生後1年間の前言語期において、規準喃語の発声が重要だと考えられている理由は、『人類の持つ言語・ことばのほぼ全て』が複数の子音+母音の音節の組み合わせの構造で単語が作られているからであり、『子音+母音の規準喃語のリズミカルな発声ができるようになる事』は言語習得のために不可避の課題になっているからです。
人類の持つ言葉のほぼ全て。。
マジか。息子にとって、今、めっちゃ重要な時期ってことね。
すごく話が大きくなってきたよ汗
今発してる2文字の言葉たち。今後おしゃべりしていくうえですごく重要な練習を毎日必死にしているんだねえ。
(なんかそう考えるととてつもなく愛おしい)
乳児(赤ちゃん)が自発的に好んで注意を向けて聴き取ろうとする音声の種類は、『母親の声・母語の言葉(周囲の大人が話している言語)・やや高めの優しい話しかけ・ゆっくりとしたスピードの声・抑揚のある声』など
息子のお喋りは、わたしにかかっている!
言葉遣いとか気をつけないといけないね!
「い」と「ぬ」が発せれるんだから「いぬ」って言えるんじゃね、っていう疑問は解決しなかったけど。
詳しくはコチラ↓
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