私、クレヨンしんちゃんの映画だいすきです。
ほんと大人も子どもも楽しめる映画と思う。
笑あり涙あり感動あり考えさせられるところもあり、最後にはハッピーエンドで終わる。
ハッピーエンドで終わるハナシ大好き。
映画って、殺人とかアクションとか、そんなのあんまりすきではなくて、
(とくにホラーとパンデミックは大大大嫌い)クレヨンしんちゃんみたいなほのぼの系がすき。
今日テレビであった映画は歴代No.1ヒット作って番組表に書いてあったので録画してみました。「オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」
冒頭10分で泣いた。
子どもができてから、はじめてしんちゃんの映画をみたけど、
今までとはまた違った感情が込み上げました。
子どもをもつ転勤族の家族にはかなり考えさせられるハナシだったとおもう。
急に父が転勤になるのだけど、家族で行くか1人で行くかを話し合うところ、
5歳になるしんちゃんが幼稚園をやめるっていうところ。
もう5歳にもなると記憶もしっかりあるし、友達もできているし、5年間も同じところに住んだらご近所付き合いもあるし。
悩んで悩んで家族で行く決意をしたんだけれど。
このあいだしくじり先生で、幼稚園〜高校までに何度も転校し、八方美人になってしまった小林麻耶ちゃんの話があったけれど、
やはり転校って、子どもの人格形成におおきく影響してくるんだろうなって、
思ったんですよね。
私も幼稚園から保育園に転園したんですが、寂しかった記憶があります。
まだまだ保育園だけど、やっぱりみんなが仲良しの中に急に入っていく緊張とか不安とか。
校区外の保育園だったから、同じ小学校にあがる友達もいなくて不安だった。
まあでも、転園したこととか今ではなんともおもっていないんだけどね。
もしこれからさき夫が転勤になったとき、どうするのか、
一緒にいくのか残るのかって、ほんと難しい選択だなと、映画見ながら考えてました。
夫にしんちゃんの映画のよさを熱弁してたけど、
どこに笑いがあんねん!とバッサリ言われました。ちっ。
今日もハッピーエンドでほくほく。
終わったときにほくほくする映画いいよね。
終わった後に「?」とかなんだったんだろうってなるような映画は悶々とするけど
キレイなハッピーエンドは終わったあといい気持ちになります!
ゼヒおすすめこの映画!
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