前回のブログに書いたとおり、私は二択が苦手で、今まで数々の場面で私にわかりやすく教えてくれてきた友達がいます。
東西南北の東西は、地図で見たときに東が東京のほうって覚えるといいよってその子が教えてくれてやっと覚えられたw
そして今回も、私が悶々としていることを知って、右とか左とかってことについて丁寧に教えてくれました。
その子とのLINEのやり取りの中でずっとモヤモヤしていたことが解けました。
今の選挙のやり方って、投票に行くことがメインのようになっているけど、ちゃんと自分の意志を投じることが大事だということを伝えていくことが大切だと思うって。
ほんとそれ!
私が感じていたモヤモヤ。
今まで選挙にはとりあえず行ってはいました。
でも、行ってただけ。誰にいれていたかとか、どこの党にいれていたかとか、全然覚えていない。それでは全く意味がない。
選挙いこう!投票行こう!若い人ももっと選挙に行ってください!関心持ってください!
とあちこちで宣伝しまくられているけど、
いやまって、行くけどどうやって選べばいいの?どうやって考えたらいいの?っていう。行くだけでいいの?誰でもいいから投票すればいいの?
選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか?
遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいです。オチはありませんm(__)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2016年7月10日
選ぶための情報はくれないのに、選挙に行こうっていう宣伝ばかり。
ほんとにデーブさんの言う通り、投票の前に特番やって、各政党や人がどういう政策をかかげてるかとか、どういう意味を持っているかとか、もっとわかりやすく伝えていくべきだよね。と思いました。
”投票に行く”が大事なんじゃなくて、”自分の意志を投じること”が大事。
今回、東京では三宅洋平さんが話題になって、私もかなり感化されたけど、ノリみたいなものに流されないで、ちゃんと自分で調べて考えてから、支持するしないは、それからだなって思いました。
何もせずに入ってくる情報には限りがあって、偏ってしまう。。
とりあえず自民党でしょ?とか、有名人だし知らない人よりはこの人でって感じとか。
そういう票がきっとたくさんあるんだろうな。って、私も前までそうだったし。
誰がなっても同じで、誰がなっても国を良くしていってくれるんならいいけど、どうやらそうではないのかもしれなくて、自分で調べて考えるしかないみたい。
なにが正しいかとか、いろんな意見がありすぎて分からなくなるけど、自分なりに調べて考え続けていこう。
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