息子2歳をすぎ、イヤイヤ期真っ最中。
ほんとヤバイ、、ちょっと自分の思う通りにならないだけでハイパー泣く。。
モデルの栗原類くんのお母さんの子育て論がずっと覚えておきたい、
心にとめておきたい、と思ったので、覚えておくために、書いておきます。
栗原類くんは発達障害があるというのは知っていました。
発達障害については、私も詳しいわけではないですが、大学の頃学習支援員のアルバイトで発達障害の子どもたちと関わる機会があったので、身近な存在でした。
類くんのお母さんの言葉が力強く、いま絶賛イヤイヤ期の息子とどう接していいか悩んでいる私にとってすごい励まされるものでした。
人と同じことができなかったり、人と違ったりすると、すぐに「大丈夫?」と言われる風潮には、正直、辟易としていました。
私は「人より早くできる」ことには、何の価値もないと思っていたので、どうして、「まだできない」ことで、そんなに心配されるのだろう?と思っていました。
私自身、子どもの頃は何でも早くできるタイプでしたが、大人になったら、そんなことは何も関係ないことがわかっていたからです。
妊娠中、私は日本だけでなく世界各国の育児書を読みました。すると、国によって書いていることが違うことが多々ありました。冷えはよくないというのは日本だけとか。母乳に対する考え方も国によって様々でした。その時にまず、子育てには「こうでなければいけない」という決まりはあまりないんだなと理解しました。
理論武装はひとつの手段です。正しい知識を得ることで安心もできたし、不安も減りました。そうやって自分なりの視野をもっていると、周囲の雑音に惑わされず、ただ「我が子を守る」ことに専念できました。
周囲になんと言われようと、類のことを一番わかっているのは自分だと自信がありました。それは今も変わりません。
成長度合いって本当にその子その子で全然違うのに、つい、同級生だとなお周りと比べてしまいがち。あの子はもう歩いているのに、とか、あの子はもうお喋りできるのに、とか。
全然気にしてはないけど、そういう会話をついしちゃう。
でもそれってもしかしたら、子どもにプレッシャーを与えることになるのかもしれない、と思って。
やめようと思った。
さかなくんのお母さんもすごい。
現在、東京海洋大学客員准教授として教壇に立つさかなクンだが、学生時代の成績はお世辞にも良いとは言えなかった。小学校では、5段階評価で全教科オール2だったこともあるという。あまりの成績の悪さに教育熱心だった父親から叱責され、担任の先生からは「勉強をもっとさせた方が良いのでは…」と母親へ忠告があった。2人ともさかなクンが魚に夢中になるあまり、勉強が疎かになってしまっていることを心配していたのだ。しかし母は「魚が好き」という我が子の気持ちを何より大事にして、やりたいことを全力でサポートし続ける。
小学校に入学してからのある日、さかなクンのノートに級友が“タコ”の絵をいたずら描きした。タコという生き物を知らなかったさかなクンはそのユニークな姿に興味を持ち、母に「タコの実物が見たいから買ってきて」と何度も頼むようになる。最初は丸ごと1匹のマダコではなく、大人の手のひらに収まるような小さなタコを購入して渡した。すると、さかなクンは「可愛いなぁ」とうっとりしながら虫眼鏡でタコを観察し、吸盤の数を数えながら一生懸命に描いていたという。その様子に母は「息子の好奇心を大切にしたい」と思い、一緒に鮮魚店に出かけてマダコを買うことに。だが、それ以来マダコを頻繁に購入したため、夕食のおかずはほぼ毎日タコが並ぶこととなり1か月間も続いたそうだ。
周りと一緒じゃなくていい、好きなことを伸ばしてあげる。
それができるのって親だけですよね。
類くん母もさかなくん母も、いちばんに息子の味方でいて、いいところを伸ばしてあげられたから類くんもさかなくんも今キラキラしているんだろう。
母すごいよ。。
育児書って、かよこばあちゃんくらいしか読んだことなかったけど、このふたつは読んでみよう。
あと、昨日届いてたベネッセのDMの冊子で、
イヤイヤ期は親子の信頼関係がある証拠っていうところ読んで思わずほっとして嬉しくなったので全文載せちゃいます。
子どもは見ず知らずの人にイヤイヤをしません。1番甘えられるおうちの方にイヤイヤをします。受け止めてもらえるという信頼関係があるからこそ、なのです。おうちの方は自信をもっていいのです。
と、書いてあった。
なるほどおおおおおお!!!!だから保育園ではイヤイヤしないんだね。
息子、保育園ではちゃんと座ってご飯も食べてるみたいだし、お片づけもできる。
なんで家ではできないの!?!?保育園で猫かぶってるな!!とか言ってました。
でも、猫かぶりとかじゃなくて、こういう理由があったからなのねと思うと急に息子が愛おしくなりました。
イヤイヤ期に悩むママたち、一緒にがんばりましょ〜〜〜〜!!!!!
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