お医者さんが、慣れない地域で診療する際に、方言の壁があり、聞き取れずに問題になることが多々あるようです。
患者が坐薬を味噌汁に溶かして飲んでいたワケ:日経ビジネスオンライン
たしかに。と思いました。
福岡女学院短大で熊本地震への支援を方言という切り口から行っていて、以下のページに支援者のための熊本弁、など紹介されています。
▼熊本支援方言プロジェクト|福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部
誤解しそうな方言
ちょうど先日、夫が「は?どういう意味?」と言ってきて、そういえば昔も誰かに指摘されたことあったな、というのがありました。
2.誤解しそうな方言
▼「来る」が「行く」の意味で使われる
・話をしている相手の所へ行くことを「来ル」と言い ます。例えば、電話の相手が、 「今カラ 来ルケンネ」 と言ったら、それは「今から、あなたの所に行くか らね」という意味です。
まさにこれ。
昔、電話でもうすぐ着きそうだったとき「今から来るけん」と言ったら、「ん?今どこにいるの?」と言われました。これ、普通すぎて方言だと本気で気づかない。何が変なのかも分からない…でも、たしかによく考えると、分かる。けど…
支援者のための知っておきたい熊本弁
地震から1ヶ月がたち、こういった細かい支援もはじまっているようです。
方言からの支援って、思いつきもしなかったけれど、たしかに県外からたくさんの医療チームが熊本に派遣されている中で、方言が分からないと大変だと思いました。
熊本の人でも、あきらかにこれは方言で伝わらんやろうなっていうのは標準語に直せると思うけど、上記に書いたような、方言だと気づかず使っている場合もあるから。。
ぜひ以下のサイトを見ていただければと思います。
地区別や、身体の特徴などの細かい方言についても言及してあります。
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