支援活動については救援物資の受け入れを一旦中断しているところが多く、今度はボランティアの募集がはじまっています。ボランティアの募集や依頼のページが各市町村のページに追加されていっているのでまとめます。
被災された方で、片付けなどボランティアの依頼をされたい方は以下に連絡してください。
ボランティア依頼専用電話:090-6653-1581、090-6653-1592、080-3025-7621、080-3025-7641、080-3025-7796※被災者の方のボランティア依頼専用ですので、その他の質問・ご連絡等はお控えいただくようお願いいたします。
熊本県のボランティアの募集や詳細などをまとめます。ボランティアの募集は県内のみなどありますので、詳細は必ず自治体のページでご確認ください。
◆熊本市
1.設置期間 平成28年4月22日(金)~ ニーズ終了まで
2.設置場所 (仮称)花畑広場(熊本市中央区花畑町 7 番 10 号) 公共交通機関をご利用の方は 熊本市電 : A 系統 B 系統とも辛島町電停で下車 各社バス : 熊本交通センターで下車
3.開設時間 9:00~16:00
◆益城町
平成28年熊本地震 災害情報 /ボランティアセンターの設置 益城町
〈募集期間〉 平成28年4月21日(木)~
〈受付・集合場所〉 井関熊本製造所グラウンド
(県道益城菊陽線からお入りください)
〈受付時間〉 午前9時
〈問い合わせ先〉 益城町災害ボランティアセンター
TEL 096-289-6090
◆南阿蘇村
災害ボランティアセンターを開設しました – 南阿蘇村の記事のページ
設置期間 平成28年 4月20日(水)~
設置場所 久木野総合福祉センターふれあいサロン内(南阿蘇村久石2705)
受付時間 9:00~11:00
活動時間 9:00~16:00
活動内容 避難所の運営と救助物資の仕分け等(4月25日現在)
※ボランティアの募集は熊本県内の方とさせていただきます。
◆菊池市
ボランティアの方々へ
現在、多数の方々に登録いただきましたので、今後のボランティア登録につきましては、「熊本県内の方のみ」とさせていただきます。まことに申し訳ありませんが、ご了承くださいますようお願いします。
◆宇土市
特に次の内容を募集しております。
物資の仕分け、清掃センターでの仕分け、避難所
受付窓口は,宇土市民体育館となりますので,連絡ください。 申し訳ありませんが,ボランティアの受付は,熊本県内の方を優先します。
◆山都町
山都町町内在住者に限り受付を行います。
余震の影響もありますので、安全が確保できる内容への対応となります。ボランティアに関して協力をお願いしたいこと、また、ボランティアに協力したいと思われていることなど、総合相談窓口82-3345にご連絡ください。
被災地でのボランティア活動に参加される方へ
以下にボランティアの際の注意事項がありました。わかりやすいです。
ボランティア情報 – / 熊本県社会福祉協議会ホームページ [ボランティアセンター]
被災地でのボランティア活動に参加したいと考えている”あなた”へ
被災者への生活支援や被災地の復興支援のボランティア(以下「災害ボランティア」)活動に参加する際は、いろいろな準備が必要となります。
無計画に被災地へ向かっても、欠航、運休、通行止め等で現地入りできなかったり、現地に到着してもボランティアの募集が行われていなかったりする場合もあります。
被災地の市区町村に設置される「災害ボランティアセンター」で最新の情報を入手し、綿密な計画を立てて現地に向かいましょう。
災害ボランティアに参加する場合は、次のような点にご留意ください。
1 食事・宿泊場所について
被災地のボランティアセンターでは、基本的には、食事・宿泊場所は用意されません。
食費・宿泊費はボランティアの自己負担となります。
避難所は被災者の方が避難する場所であって、ボランティアが宿泊する場所ではありません。
現地やその付近で被災のなかったホテルや民宿への宿泊、車中泊、テントと寝袋を持参しての寝泊まりなど各自で確保してください。
2 携行品・持参品について
災害の種類、電気・ガス・水道・交通網などライフラインの復旧状況、季節によって準備品が異なりますが、基本的には次のようなものが必要となります。
作業着(長袖、長ズボン)、帽子(キャップ型)、雨具(カッパ、レインコート等)、防塵マスク、作業用ゴーグル、軍手、作業用の皮手袋、安全靴(クギ等の踏み抜き防止の中敷きを入れたスニーカでも可)、ビニール製スリッパ(家屋内の片付けで、ガラスの破片等からのケガを避けるため布製は不可)、タオル、ラジオ、携帯電話、飲料、弁当、塩飴など
ご家庭にヘルメット、移植ゴテ、作業用皮手袋、ブルーシートなどがある場合には、持参を求められることもあります。
詳しくは、必ず現地の災害ボランティアセンターのホームページ等で確認して、ご準備ください。
※震災時の「持参品・携行品」一覧をご参照のうえ、自宅にあるものはできるだけ準備してください。
いまだ余震が続いているようです。大きい余震もあるようで、家族からLINEがくるたびにびくびくしています。1日でも早く、安心した暮らしが戻ってきますように。
崇城大学ボランティアビレッジ
崇城大学の敷地に、ボランティア専用のキャンプ場ができるそうです。
崇城大学は、被災地からは離れていますが市内にも近く、拠点としてはちょうどいい場所と思います。
ボランティアビレッジは、そんなボランティアの人たちが活動
する際の拠点となる場所です。
テントを張って宿泊してもらう、ボランティアが必要とされている場所へのマッチングを行うなど、様々な機能を提供します。
関連記事
コメント